例大祭14 お疲れさまでした(割と長い)
遅くなりましたが、例大祭お疲れさまでした。
終わってからバタバタしていたら体調を崩してしまい、
こんなタイミングになってしまいました。
たくさんの人に会える春の例大祭はやっぱり楽しいですね。
当日スペースにお越し下さったみなさん、ありがとうございました。
いつも見てます〜とか、楽しみにしてましたってお言葉をいただけるのは
本当に嬉しくて励みになりました。
輝夜コスのおかげで衣装によるHPの消耗が激しくてお買い物はあまりできず
そこだけは心残りなのですが、とても楽しかったです。
Twitterでは告知していたのですが、今回の新刊をBOOTHにて通販しています。
ご興味のある方はどうぞご利用ください〜
こちらからどうぞ
そして、きっともうこの規模で
被写体作品をやることは無いと思います。
これから具体的にどうなるのかは分からないけれど
マイペースに自分の好きなことを
好きな形でやっていきたいなぁと思っています。
もっとデザインがしたいかもしれない。
以下新刊についての後語りです、ご興味のある方のみどうぞ。
今回の新刊は構想自体はずっと前からあって、
ゆるりと実現にむけてスタートしたのは
2年前の紅楼夢の後でした。
そこから、コンセプトを纏めたり、十分な製作期間を設けて
本格的に始まったのは去年12月から
集大成になるものを作ろうと思いました。
私の思う幻想郷の1瞬1瞬を切り取って積み重ねたような写真集と
それをもっと深いところに連れて行ってくれる音楽と
「どっちも」で成立する・意味を深める作品にしたくて
デザインや最終的なアウトプットにギリギリまで試行錯誤しました。
タイトルの「ephemeral hermit」は
出てくるまで時間がかなりかかったのですが
お気に入りです。
私のイメージのアウトプットを担って下さった素晴らしいカメラマンの皆さん
僻地のロケーションにおつきあいいただいたり、
始発の電車で撮影に臨んでいただいたり
本当に頭が上がりません。
そして素敵なお写真をありがとうございました。
そして音楽面でのサポートして下さったお二方
ダメ元で依頼をお願いしたのですが、快諾して下さってとても嬉しかったです。
なんと言うか、感覚というか…好きだとか良いだとかを感じるポイントが
ある程度似てる(と私は思っている)このメンバーで作品を作れて
本当に幸せでした。
コンセプトよりさらにコアな部分のコンセプトが存在するのですが
(それは伝わらなくて良いかなぁと思うので明らかにはしないのです)
そこに連れて行ってくれるのが、1曲目の列を眺める
それを全て孕んでくれているのが、4曲目の母体だなぁと思っています。
今まで以上の自己満足作品になったので、どう受け取ってもらえるのかは
わかりませんが、私の好きなものを好きな形にできて
大変だったけど楽しかったです。
とてもありがとう。
ありがとう。
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